October LIMITED Good-bye Gose by

October LIMITED
Good-bye Gose by
Produced by KEN TAKEDA
Made in Korea/Tono&Lims
Fountain Pen Ink 30ml



【ライナーノーツ】
10月の限定インクはユーミンの大ヒットアルバム『LOVE WARS』の「Good-bye Gose by」をモチーフにしたブルーです。
10月の雲のない青空をイメージしています。
元となった色は2nd Track04 の「I Left My Heart in San Francisco」です。
明るくて、ほんのりと緑がかった気持ちの良い抜けた青い空の色なので、このインクのテーマにもぴったりだと思ってこの色をベースにしてみました。
ラメの色は、明るい白と、少しアンニュイな雰囲気のあるグレーです。
この曲は、夏の間ずっと好きだった人との決別の歌。
駆け引きをするような関係にさよならをするという内容で、ふっきれたような青色とキラキラと光るラメで表現しようと思ったのです。
一見9月の限定インク「September Blue Moon」と似ているように思われますが、実際に紙に書いてみると、色合いが微妙に異なり、こちらのブルーの方がよりクリアで、澄んだ空のイメージです。
最近ではまだまだ暑い日もある10月ですが、朝晩は少しずつ暑さも和らぎ、気持ちの良い秋晴れの空が広がっているので、そんな空の下で使っていただけたらと思います。

【 色彩心理と象徴】

抜け感のある明るいブルーに、白とグレーのラメが重なるこのインクは、心理的に「解放」「浄化」「前向きな別れ」「心の整理」を象徴します。
ブルーは冷静さ・客観性・誠実さを表し、感情の鎮静にも効果的。
白ラメは浄化・リセットを、グレーラメは過去への郷愁や曖昧な心情、あるいは受け入れのニュアンスを添えています。
恋愛や人間関係において「もう迷わない」「自分の感情にけじめをつける」といったポジティブな別れや「踏み出す勇気」を象徴するインクです。
この色は「過去の美しさを讃えつつ、前を向く」色です。ユーミンの「Good-bye Goes by」の歌詞のように、「ふっきれた想いと軽やかさ」が背景に流れています。

【活用シーンとおすすめの使い方】

・秋晴れの朝に書く日記(清々しい気持ちで過去の感情を綴るのにぴったり。)
・別れの手紙、けじめのメッセージ(人間関係の節目に。重くなりすぎず、優しさを残す表現ができる。)
・思い出の整理・ノスタルジックな記録(過去の恋・旅・夢などを冷静に振り返るのにおすすめ。)
・空・天気・気象にまつわる詩やエッセイを書く時
(晴れた空を連想させる色味が、自然への想いを引き立てます。)
・メンタルデトックスしたい時のジャーナリング(「今ここ」に戻る力を与えてくれます。)

【ひとことまとめ】

「ふっきれた空の色で、軽やかに想い出にサヨナラを。」
―「Good-bye Goes by」は、迷いを澄み渡らせ、あなたを新しい一歩へと導く秋晴れの青インクです。

※毎年10月1日~31日までの発売です。
それ以外の期間は購入不可能ですのでご注意ください。
※2025年は発売時期が遅れたので、11月いっぱいまで通販で発売します。
販売価格
2,200円(税200円)
購入数