3rd Track 08 It's Only A Paper Moon

※ご利用の端末画面によって、上記インク見本画像の色合いが実物と多少異なる場合がございます。ご了承ください。


3rd Track 08
It's Only A Paper Moon

Produced by KEN TAKEDA
Made in Korea/Tono&Lims
Fountain Pen Ink 30ml


【ライナーノーツ】


元々は、劇のために作られたり、映画のために作られたりしたものが、
のちにジャズとして歌われるというパターンは比較的多いのですが、
この曲も最初はブロードウェイで上演された劇のために作られ、その後映画でも使われた曲です。
ナット・キングコールや、エラ・フィッツジェラルドなどが歌って、大ヒットし、
日本でもいろんなミュージシャンがこの曲を歌っています。
「紙で作られた月も、きみが信じてくれれば、それは本物の月になるんだよ」
というある意味こてこてのラブソングです。
ところで、このペイパー・ムーンというのは、昔のアメリカで流行った撮影用の小物みたいで、
その上に座って写真を撮るために作られた段ボール製の月のことみたいです。
そんなところもノスタルジックで良いですよね。
さて、この曲をインクにするならどんな色が良いかと、思いながら、エラ・フィッツジェラルドのバージョンを何度も聞いたのですが、
何となく優しい緑色の印象がしたので、落ち着いた少し深みはあるけれども、明るめの緑色にしました。
緑色にもいろんな質感があって、この独特の明るさと落ち着きを兼ね備えた緑は面白いと思います。


【 色彩心理と象徴】


■ 色彩心理

このインクのベースカラーは落ち着いた明るめのグリーン。
グリーンは色彩心理において「安らぎ」「調和」「自然」「安心感」を象徴する色です。
目に優しく、長時間見ていても疲れにくい色としても知られています。
このインクのグリーンは、鮮やかすぎる緑ではなく、少し落ち着いたニュアンスを持ちながらも明るさを感じさせる色合い。
穏やかでありながら、どこか軽やかさも感じさせる不思議なバランスのグリーンです。
派手さはないものの、じわっと心に残るような、やさしい雰囲気の色です。

■ 象徴

このインクが象徴しているのは
「信じる気持ちが作る世界」。
「It’s Only A Paper Moon」は、紙で作られた月でも、愛する人がそれを信じてくれれば本物になる、というロマンティックな歌です。
つまり、世界は想いによって意味を持つという、少し夢のあるメッセージが込められています。
この柔らかなグリーンは、そんな優しい幻想やノスタルジックな空気を表しています。
昔の写真館で使われた紙の月や、古き良き(という言い方はあまり好ましくないのですが…)アメリカの舞台の世界。
どこか懐かしく、そして穏やかな空気を感じさせる色です。

【活用シーンとおすすめの使い方】

■ 活用シーン

このインクは穏やかな気持ちで書きたいときにおすすめです。

・日記
・読書ノート
・アイデアメモ
・手帳

など、日常の書き物にとてもよく合います。
グリーンは目にも優しい色なので、長めの文章を書く時にも心地よく使えます。

■ おすすめの使い方

このインクは濃淡が出やすいので、中字〜太字の万年筆で書くと緑のニュアンスがより楽しめます。
白い紙では爽やかなグリーンに、クリーム色の紙では少し落ち着いたグリーンになります。

【ひとことまとめ】

信じる気持ちが夢を本物に変える。
ノスタルジックな優しさを映した、穏やかなグリーンのインク。
型番 1041
販売価格
1,980円(税180円)
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