1st Bonus Track The Rose

※ご利用の端末画面によって、上記インク見本画像の色合いが実物と多少異なる場合がございます。ご了承ください。

1st Bonus Track
The Rose

Produced by KEN TAKEDA
Made in Korea/Tono & Lims
Fountain Pen Ink 30ml


【ライナーノーツ】


ボーナストラックの3曲目として選んだのは、女優でもあり歌手でもあるベッド・ミドラーの「The Rose」。
この曲は、彼女が主演の同名映画の主題歌でもあります。この映画の中でベッド・ミドラーは、伝説の歌手ジャニス・ジョプリンを演じています。この曲をぼくはどのタイミングで聞いたのか忘れてしまいましたが、メロディと歌詞に心が打たれたのを今でもよく覚えています。

傷つくことを恐れていたら、
いつまでも踊りだすことはできない
夜が孤独で道が長いと感じたとしても
どうか思い出してほしい
冬の厳しい雪の下の種も
春にはバラの花を咲かせることを

毎日の生活の中で落ち込んだり、自信をなくしたりすることは誰にでもあります。でも、そんな時、いつまでもくよくよしていても前に進むことはできない。どんなにつらい時期であったとしても、きちんと自分なりに努力をして前を向いていれば、必ず光は見えてくるはず。だから、諦めないで前進しなさい。
そんな内容の曲なのです。
この曲は日本ではドラマで使われたり、日本語に訳されてカバーされたりしていますし、海外ではWESTLIFEなどもカバーして大ヒットしてます。
この曲を色で例えるとどんな色だろう?と思っていろいろと考えた結果、黒をベースに、深紅のラメを入れました。暗い闇の中に潜むバラを感じていただければ幸いです。


【 色彩心理と象徴】


■ 色彩心理

ベースカラーは黒。黒は色彩心理において、深さ、静寂、内省、強さ、そして未知の可能性を象徴する色です。光を吸収する色でもあるため、表面的な感情ではなく、心の奥にある思いや葛藤を表現する色とされています。

このインクの黒は単なる暗さではなく、深く静かな背景のような存在です。そこに加えられている深紅のラメは、情熱、生命力、愛、そして再生の象徴でもある赤の要素を持っています。黒の中に浮かぶ深紅のきらめきは、闇の中でも消えない希望や、静かに燃え続ける意志を思わせます。

黒と赤という組み合わせは、悲しみと情熱、絶望と希望という対照的な感情を同時に表現できる色の関係でもあります。このインクは、人生の困難の中でも前に進もうとする強さを象徴する色と言えるでしょう。

■ 象徴

このインクが象徴するのは、暗い時期の中に潜む可能性と再生です。

「The Rose」の歌詞は、傷つくことを恐れていては何も始まらないというメッセージを持っています。冬の雪の下に眠る種が、春になればバラを咲かせるように、どんなに暗い状況の中でも希望の芽は必ず残っているという意味が込められています。

黒い背景の中に現れる深紅のラメは、その「闇の中のバラ」を象徴しています。すぐには見えなくても、確かにそこに存在している生命の光。その静かな強さを感じさせる色です。

【活用シーンとおすすめの使い方】

■ 活用シーン

心の整理をするジャーナルや日記を書くときに向いています。悩みや不安、葛藤を書き出すような時間に、このインクの落ち着いた深い色が寄り添ってくれます。

また、自分を励ます言葉や決意を書くときにも適しています。困難を乗り越えようとする意志を象徴する色なので、目標や誓いを書くページにもよく合います。

詩や短い文章を書くときにも効果的です。黒の深みと赤のきらめきが、文章の情感を強く引き立ててくれます。

■ おすすめの使い方

深紅のラメの輝きを楽しむためには、インクがしっかり出るペン先を使うのがおすすめです。中字以上の万年筆やガラスペンで書くと、黒の中に赤いラメがさりげなく浮かび上がります。

白い紙では黒の深さと赤いきらめきの対比がはっきりと現れます。少し厚みのある万年筆用紙を使うと、ラメの光沢もきれいに出ます。

文章全体を書くのにも向いていますが、タイトルや印象的な一行などに使うと、このインクの象徴的な雰囲気がより際立ちます。

【ひとことまとめ】

闇の中でも、静かに咲こうとするバラがある。
希望は必ず芽吹くことを思い出させてくれる、深い黒と深紅のインク。