1st Track 06 My Favorite Things

1st Track 06
My Favorite Things
Produced by KEN TAKEDA
Made in Korea/Tono&Lims
Fountain Pen Ink 30ml


【ライナーノーツ】

ミュージカルの金字塔ともいわれている「サウンドオブミュージック」の中で歌われた名曲中の名曲。
もちろん、ぼくは映画館でこれを見て、その時からすっかりまさに「私のお気に入り」ナンバーになった。
でも、正直に言えば、あまりにも可愛すぎる曲なので、最初にあの映画で好きになった曲は「もうすぐ17歳(Sixteen Going on Seventeen)」。雨の東屋で歌う二人の若いカップルに恋焦がれたのだ。
閑話休題。
でも、もちろん、この「My Favorite Things」もぼくの中に深く印象に残った曲ではあった。というか、『サウンド・オブ・ミュージック』そのものがどの曲もレベルが高くてすごいのであるが。

劇中では、雷におびえる子どもたちを元気づけるために、ジュリー・アンドリュー扮するマリアが、この曲を歌ってあげるのだが、歌詞そのものはいたってシンプル。だって、「私のお気に入り」を羅列しているだけなんだもん。

でも、英語の歌詞というのは、韻を楽しむものなので、ぜひ、この曲でもそんな韻を楽しんで欲しい。

kittens/mittens
strings/things
dresses/sashes/eyelashes


英語のこの韻がわかると、ぐっと英語曲に親しみを覚えてくるのだが、ぼくが中学時代英語の曲に夢中になったのも、そういう背景があったからなのかもしれない。

さて、この曲を取り上げようと思った時、まっさきにぼくが思い浮かべたのが、まさに「ぼくのお気に入り」の色。というわけで、タケダ=ターコイズなイメージ通りに仕上がり、まさに真打登場という感じだろうか。
一体この色を緑のカテゴリーに入れるべきなのか、青に入れるべきなのか悩む。という微妙な色あいがぼくはたまらなく好きなのだ。
きっと、この色、好きな人多いだろうなぁと思っている。

【色彩心理と象徴】

青緑と青のはざまを揺れる“絶妙ターコイズ”は、まさに、青とも緑ともつかない絶妙なターコイズ。色彩心理の観点では、ターコイズは自由、創造性、感性の解放、リフレッシュを象徴します。そこに緑みが入ることで癒しや安心感が加わり、心を穏やかに整えてくれるような作用が期待できます。
この色は“お気に入り”を詰め込んだ自己肯定の色でもあり、「自分らしさ」を大切にする色です。映画『サウンド・オブ・ミュージック』のあの楽曲のように、自分の大好きなものたちをぎゅっと抱きしめるような、自己肯定と幸福感のあふれるカラーです。

【活用シーンとおすすめの使い方】

・自分だけのノートや日記に=「今日あった嬉しいこと」「好きなものリスト」など、ポジティブな記録にぴったり
・手紙やカードに=相手の「好き」を想像しながらこの色で手紙を書くと、気持ちも伝わりやすい
・ライフログや思い出ノートに=好きな映画、音楽、インテリア、香水…あらゆる「お気に入り」を綴るのに最適
・創作活動のインスピレーションに=色に迷ったときの頼れる「真打ち」、創作欲を後押ししてくれる一本です

【一言まとめ】

「“好き”をぜんぶ詰め込んだ、自由と癒しのターコイズ」
まさに“KEN TAKEDA=ターコイズ”を体現する一本。多くの人にとっても「お気に入り」になる予感しかしない、KEN’S NIGHTの名刺代わりの色とも言える仕上がり。
販売価格
1,980円(税180円)
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